Re.ボーン-パイル工法
既存杭・地中障害物を安全迅速に切断撤去する工法
概要
従来の全周オールケーシング機を使用し、油圧駆動による2枚の切断翼で既存杭や地中構造物を地中で切断・撤去する工法
用途
PHC杭、場所打ち杭、鋼管杭の切断・撤去
適用範囲
ケーシング径:φ2,000mm
撤去杭径【標準】:φ1,000mm〜1,500mm
(この範囲を外れる杭でも、条件によっては対応できる場合があります。詳しくはお問合せください。)
主な特長
●低騒音・低振動で施工
切断作業には油圧駆動による切断翼を使用するので、切断時の騒音、振動はほとんど発生しません。
●撤去する杭の長さを任意に設定可能
切断する杭の位置を自由に設定できるため、クレーンの能力に見合った長さ(重量)で切断できます。したがって、クレーンの転倒に対しても安全に作業ができます。また、杭体全長を撤去する必要がない場合にも使用できます。
●確実な埋め戻しが可能
オールケーシング工法のため、トレミー管を使用した流動化処理土等での埋め戻しが可能です。そのため、新設の杭を施工する場合にもトラブルになりません。
施工手順
実績件数
32件(2016.現在)
ダウンロード
Re.ボーン-パイル工法カタログ(H27.12版)(1096KB)
お問い合わせ先窓口
技術の詳細については、以下よりお気軽にお問い合わせください。
03-5645-5062