2015年 新卒入社 / 商学部会計学科日特建設の未来を、創る。
head office
No.04
tokyo
安心を、創る。
経営理念と被るところもあるのですが、私は安心を創る仕事だと思っています。
液状化対策は、実際に地震が起きるまで真に安全な工事ができているのかを確かめることができません。地盤が正しく改良されているかは、その上に建物が建ってから初めてわかることです。
無事に自分たちの工事が終わって、その上に構造物が出来上がって、その後数年かけて何も起きないときに、はじめて自分たちの作ったものが無事に社会基盤を支えているということになります。そういった面からも、安心を創る仕事だと思っています。
安心を、創る。
経営理念と被るところもあるのですが、私は安心を創る仕事だと思っています。
液状化対策は、実際に地震が起きるまで真に安全な工事ができているのかを確かめることができません。地盤が正しく改良されているかは、その上に建物が建ってから初めてわかることです。
無事に自分たちの工事が終わって、その上に構造物が出来上がって、その後数年かけて何も起きないときに、はじめて自分たちの作ったものが無事に社会基盤を支えているということになります。そういった面からも、安心を創る仕事だと思っています。
学生時代から関わりたかった仕事に
入社のきっかけを教えてください。
学生時代から補修補強に関わる仕事がしたいと思っていました。大学ではコンクリートの吹き付けモルタルの配合研究をしていたので、その兼ね合いで日特建設を知ることに。日特建設がやっている防災関係の仕事は、私が元々やりたかった構造物補修に近い分野でした。それから興味を持つようになり、入社に至りました。
構造物の基礎を固める
普段の業務について教えてください。
技術開発部で地盤改良に関する業務をしています。具体的には地盤の土を固めたり補強したりして、構造物の基礎を作っています。目的に合わせて改良する硬さを決めたり、範囲を決めたり、深さを決めるといったことをしています。 開発と技術開発では、仕事の内容が異なります。開発は、今までのやり方や既存の機械ではできなかったことを実現するために、新たな機械を作る仕事になります。一方、技術開発は、どういう範囲でどういう性質のものを作れば、上の構造物を守れるのかを設計する仕事です。
目に見えないからこそ、知識とイメージを大切に
働く上で大事にしていることを教えてください。
私たちがやっている改良の仕事は、目に見えないところを扱う仕事になります。目に見えないけれど、きちんとやらないと構造物の沈下や変形、道路にひびが入るなど、問題が起きてしまう。 それを防ぐには、土の中で何が起きているのかをイメージしなければいけません。過去の参考書や参考文献、これまでの施工の実績などを踏まえて、土の中で起きていることを正しく意識するよう心掛けています。そのイメージがずれてしまうと、後々何かが起きたときに自分が言っていることと起きていることに矛盾が出てきてしまうので、頭の中のイメージがずれないように気をつけています。
実際に設計された時の充実感
今までの仕事で印象に残っているエピソードはありますか?
普段は数日から1週間ぐらいで完成するような検討事項が多いけれど、中には半年以上かかることも。長期の案件が実際に設計に反映された時には、施工の規模も大きくなるので、より充実した気持ちになります。
体力や運動に自信がない人も、是非
日特建設に関心がある方へアドバイスをお願いします。
土木業界というと、どうしても「汚れる」「仕事がハード」などのイメージがあると思います。でも入社したら、自分たちが直接肉体労働をするわけではないので、体力や運動に自信がない人にもできると思いましたね。私も運動経験はゼロなんです。ほとんど運動しないで生きてきましたが、筋肉ムキムキじゃなくてもできる仕事です。
休日はどう過ごされていますか?
休日は夫婦で、全国各地の景色が良い場所を旅しています。 この会社に入ってからは、目に見えない土の中のことを知る機会が増えたので、地形の成り立ちがだんだん分かってくるように。 同じような景色でも、それぞれ土とか地盤、地層が違ったりするので、旅を通して色々な場所を見るのは面白いと感じています。
ある日のスケジュール