Newスリーブ注入工法
長い浸透注入区間により高速・高品質に地盤を改良
- NETIS登録番号 KT-190012-A
- 農業農村整備民間技術情報データベース No.1318
概要
Newスリーブ注入工法は、外形を六角柱状にした新型の注入パイプ「ポリゴンパイプ」を採用し、長い浸透注入区間により高速で高品質な地盤改良を可能としました。
特長
●品質の高い改良
外形を六角形状にした「ポリゴンパイプ」により、縦方向の長い注入区間の形成が可能となりました。
これにより複雑な地盤を確実に捉え、高品質な改良地盤を形成します。
●注入作業の高速化
二次注入の区間長を従来よりも長くしたことで(従来比10倍)、10〜18ℓ/minでの高速注入が可能となりました。
また広い注入間隔でも施工でき、注入孔数の削減が可能です。
●低コスト化と工期短縮
注入孔数の削減と高速注入を実現したことで、低コスト化と工期短縮が図れます。
ポリゴンパイプ
ポリゴンパイプは、高い改良効果と確実性を有し、多くの施工実績を誇る「スリーブパイプ」を改良した新しい地盤注入専用パイプです。
シールグラウト方式を採用していますが、注入パイプの外形を六角柱状とすることでシール材に縦方向の放射状クラッキングを発生させることができ、確実に長い注入浸透区間を形成します。
(特許出願中)
施工手順
ダウンロード
Newスリーブ注入工法カタログ(2018.5版)(700KB)
お問い合わせ先窓口
技術の詳細については、以下よりお気軽にお問い合わせください。
03-5645-5062