N.ロールコラム工法
高圧噴射撹拌併用機械撹拌工法
概要
N.ロールコラム工法は、高圧噴射と機械撹拌を併用した地盤改良工法であり、より経済的に、かつ、一般的な機械撹拌工法では得られなかった既設構造物等との付着を得ることを可能にした工法です。
特徴
●特殊撹拌翼
特殊撹拌翼により、高圧噴射を併用して地盤を改良
●構造物との付着
高圧噴射を用いることにより、既設構造物や土留め壁、改良体どうしの付着を得ることが可能
●ラップ施工
高圧噴射を用いることにより、改良体どうしのラップ施工が可能
●経済的な施工
機動性の高い小型の改良機を使用し、大きな改良径を造成できるため、より経済的な施工が可能
仕様
●改良径:φ2,400mm
(機械撹拌φ1,400mm + 高圧噴射500㎜×2方向)
●孔配置例
・改良体同士のラップ
・構造物、土留め壁との付着
適用
●適用深度
1mを超え20m以下
●適用地盤
砂質土 N≦15
粘性土 N≦4
●適用例
お問い合わせ先窓口
技術の詳細については、以下よりお気軽にお問い合わせください。
03-5645-5062