セメントや生石灰などの粉粒体改良材による機械攪拌処理できれいな現場を実現
DJM工法
- NETIS登録番号 HR-030032-V(HL-DJM工法)(掲載終了)
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概要
DJM工法は軟弱地盤中に粉粒体の改良材を供給し、強制的に原位置土と撹拌混合することにより土と改良材を化学的に反応させて、土質性状を安定なものにするとともに強度を高める工法です。
改良材は空気流により搬送され、撹拌翼の付け根部から翼の回転によって生じる空隙部に吐出されます。吐出された改良材は撹拌翼の回転に伴って回転軌跡の全面に均等散布され、さらに原位置土と撹拌混合されます。改良材と分離した空気は撹拌軸に沿って軸と土の間隙から地表に放出されます。
主な特長
● 土質と改良目的に応じた粉粒体の改良材を自由に選択できます。
● 改良材混合量が自由に選択でき、多くの土質に適用できます。
● 水を使用しないため施工現場をきれいに保てます。
● 粉粒体のため地盤内に混合する量が少なく、盛り上がりが少なくなります。
● 低強度から高強度までの改良ができます。
● 信頼度の高い施工管理を実現します。
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※本工法はDJM研究会が保有する工法で、当社は正会員として施工実施権を得ています。 |