ワクラクショット
吹付のり枠工の吹付作業を機械化
概要
ワクラクショットは、吹付のり枠工における吹付作業を機械化した工法です。のり面上に設置された型枠に、専用の吹付アタッチメントを取り付けたバックホウによってモルタルを吹き付けることで、吹付のり面を構築します。
特徴
● 専用の吹付アタッチメントはノズルの自動スライド・自動揺動機能を有している
● 吹付作業の機械化により、大容量吐出での施工が可能
● ノズルの揺動機能は、大断面のり枠に対する吹付にも対応が可能
● 吹付方式はポンプ圧送エア併用方式であり、吹付プラントが通常の現場練り吹付プラントよりコンパクト
仕様
● のり枠種：□300 ～ □600
● 施工範囲：のり高7m以内
（ただし、のり勾配・重機足場幅によって施工範囲に制限がかかることがあります。）
吹付アタッチメントは旋回が可能で、縦梁施工と横梁施工の切り替えが可能です。
ノズルのスライド幅は最大2,000mmまで設定でき、任意の長さをまとめて吹付けることが可能です。
お問い合わせ先窓口
技術の詳細については、以下よりお気軽にお問い合わせください。
03-5645-5062