スプリッツアンカー工法
軟弱地盤に確実に定着できるアンカー技術
- 農業農村整備民間技術情報データベース No.0371
施工手順
スプリッツアンカーの施工手順 |
削孔状況 |
定着体 |
主な特長
● φ800mmまで、アンカー体径を拡孔するので大断面の周面摩擦抵抗と拡孔部の支圧抵抗により、軟弱地盤でも大きな極限引抜き力が得られ ます。
● 軟弱な地盤でも定着可能なので、アンカー長を短くできます。
● 油圧スイベルを利用した機械式に拡径するので、確実に拡径削孔できます。
● 135mmケーシングに挿入できるアンカーテンドンならば、種類を問いません。
● 緩い砂質土、粘性土地盤に適用できます。
適用例
境界線が近く、アンカー長に制限がある場合 |
軟弱層が厚く、アンカー長が長くなる場合 |
実績件数
66件(2022年度)
ダウンロード
スプリッツアンカー工法カタログ(H28.6版)(884KB)
お問い合わせ先窓口
技術の詳細については、以下よりお気軽にお問い合わせください。
03-5645-5062