技術情報

モルタル吹付法面の健康状態を診断し、法面の再生に適切な"処方箋"をご提案します。

Slope Doctor

  • 農業農村整備民間技術情報データベース No.0366

概要

数十年が経過して劣化したモルタル吹付法面は、地山の風化・浸食を防止するという本来の機能が低下するだけでなく、周囲の環境や景観への影響、さらには安全性の低下など、さまざまな問題を引き起こします。さらに、表面上はあまり変化が見られなくても、その裏側では地山の劣化がはじまっていたり、地山とモルタルとの剥離がはじまっていたり・・・という可能性もあるのです。日特建設は、そうしたモルタル吹付法面の”健康状態”を診断し、適切な”処方箋”を提供するマネジメントシステムを提案しています。

用途

既設モルタル吹付法面の維持管理

適用範囲

既設モルタル吹付法面全般
(老朽化が予想される法面だけでなく、修景緑化が求められる法面に対して、事前に法面自体の安定性を確認するのにも適しています。)

主な特長

●「熱赤外線映像法」・「たわみ振動法」・「コア抜き」の3つの診断手法を適宜組み合わせることにより、効率・安全・精度・客観性に優れた老朽化診断を行うことができます。
●老朽化診断結果に社会的ニーズ(安全・ライフサイクル・景観・自然環境等)を反映し、最適設計をご提案します。
●従来、調査段階を経ずに補修・補強工事が発注されることが少なくありませんでしたが、本技術を適用することにより、最大約9割ものコスト縮減につながる場合があります。

実績件数

107件(H26.3現在)

参考文献

山西霜野子(2007)老朽化したモルタル吹付法面の維持管理マネジメントシステムについて、建設物価2007.10、pp36-41

ダウンロード

Slope Doctorカタログ(H27.12版)(691KB)

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