このたび、弊社において、先にご報告いたしましたパソコン紛失事案に関しまして、再度精査いたしましたところ、パソコンの棚卸調査に遺漏があり、紛失数に誤りがあることが判明いたしました。紛失数から漏れていたパソコンにつきましては、その紛失日時は特定できておりませんが、当該パソコンには一部のお客様および関係者様のメールアドレス情報が含まれていた可能性がございます。
原因としては、新パソコンへの入替え時の管理不備によるものです。個別にご案内差し上げることが困難なため、本ページにてお知らせ申し上げます。関係する皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけいたしますこと、深くお詫び申し上げます。
■現在の状況
•当該パソコンには ID・パスワードの設定に加え、データ暗号化が施されており、第三者による不正利用は極めて困難であると判断しております。
•現時点において、メールアドレス等の情報が 不正に利用された事実は確認されておりません。
■お客様および関係者様へのお願い
万が一、弊社を装った不審なメールを受信された場合は、以下の対応をお願いいたします。
•添付ファイルを開かない。
•本文中のリンクをクリックしない。
•そのまま削除する。
■今後の対応と再発防止策
弊社では、今回の事態を重く受け止め、以下の取り組みを強化しております。
•全社員への個人情報保護と情報セキュリティ教育の再徹底。
•紛失防止を含めた社内管理体制のさらなる強化。
•機器管理プロセスの見直しと改善（追跡管理の厳格化）。
•パソコン返却ルールの再構築と、リース会社との連携強化による返却管理システムの導入。
今後は、同様の事態が再び発生しないよう、全社を挙げて取り組んでまいります。
本件に関してご不明な点がございましたら、以下の窓口までお問い合わせください。
日特建設株式会社 情報システム部