入社のきっかけ

直感で自分に合う会社と感じた。

日特建設に入社した理由を教えてください

私は学生時代、生物多様性保全など環境系の分野を専門としていました。

就職活動をする中で“環境に配慮した工法”という紹介に惹かれ説明会に行ったのが日特建設との出会いでした。

入社を決めるにあたっては自分が学生時代に学んでいた環境系に関わる仕事ができる可能性があること、特殊土木という専門性の高い仕事であること、防災という興味のあること、就職活動中の対応してくれた先輩社員の雰囲気がよかったことなどいろんなことを考えましたが、最終的には直感で入社を決めました。

普段の業務

現場監督としての全体管理。

普段の業務について教えてください

施工管理っていうとあんまりイメージがわかないと思いますが、ほぼ毎日現場に出て仕事をしています。

元請や協力業者との打ち合わせや、工事で使用する機械や材料の管理、工事が順調に進んでいるのか、工事が良い品質で行われているのかなど、現場に関する管理全般を行っています。

特に現場では管理の一つとして写真を撮っていることが多いです。図面を描いたり、資料を作ったり、デスクワークもありますが多くは現場の事務所で行っています。

大事にしていること

“きく”ことを大切にしています。

働く上で、大事にしていることを教えてください

“きく”ことを大切にしています。大きく二つの“きく”を意識していて、一つ目が聴くこと、もう一つが訊くことです。現場は常に動いており状況も刻一刻と変化します。現場に関わるのは日特建設とその協力業者だけではなくて、お客さんや他業者など外部の人も多く関わっています。その中で元請や他業者、協力業者と現場がうまくいくように打ち合せ、調整を行います。

調整の中では立場によって話す内容や意見が異なることがあります。まずは各意見をしっかり聴き、それぞれの意見にどのような意図が込められているのかを把握します。その上で、できること、できないこと、もっとこうした方がいいなど現場にうまく落とし込めるような提案をするよう心掛けています。

そして、訊くことに関しては、まだまだ経験が浅いため、わからないことや、自分の考えたことが現場で可能なのかどうか、上司や先輩社員はもちろん、現場で一緒に働く経験豊富な作業員の方々に相談するようにしています。そうすることでより円滑に現場運営を行うだけでなく、自分の経験値アップにもつなげるよう心掛けています。

印象に残っている仕事

担当者からの一言がやりがいに繋がった。

今までの仕事で、印象に残っているエピソードがあれば教えてください。

初めて一人で担当した現場で、元請の担当社員と意見が合わず、ぶつかることがありました。

できる範囲で相手の要望に応えながら作業を進め、上司や作業員の協力のおかげもあって現場は無事終了しました。

最後には担当社員の方から「いろいろ無茶なことも言ったと思うけど、対応してくれてありがとう。ここで大丈夫だったら他の現場でもきっと大丈夫だよ」と言っていただき、この仕事のやりがいを強く感じました。

時間割

ある日のスケジュール