検証を重ねて開発される、
斜面防災技術。
技術開発本部 
ICT開発部 
次長
土木工学科卒
1999年入社

仕事内容を教えてください。

斜面対策技術の開発業務を行っています。

現在の主な業務は、斜面対策技術の開発業務になります。開発する技術は、社内で必要とされる技術、時代の流れに沿った技術、または、こうした新しい技術開発だけではなく、既往技術の改良改善などもあり、業務は多岐にわたります。開発業務の流れは、机上検討、模型実験、小規模実験、効果が得られそうとなれば、実物大の実験に移行していきます。業務として行っていることは、何かを作って、使ってみて、有効であるか否かを評価することの繰り返しになります。こうしたことを繰り返し、有効であるとされた技術に対して、実際の現場に提供できるように技術資料を作成したり、資機材の調達方法などをまとめていきます。また、これからは斜面対策技術にもICT、省力化技術が求められており、その開発をすすめています。

一番印象に残ったエピソードを教えてください。

未経験工種現場での体験が、今でも仕事をする上での礎になっています。

入社5年目に元請けで構造物補修工事の現場代理人、主任技術者を務めました。
当時、当社は構造物補修工事を手掛け始めた頃で、会社には補修工事経験者も少なく、そのような状況下での現場管理の体制は、主に自分と2年目の職員の2名体制でした。会社としては、自分が目上の方と仕事をするより、年下の職員の方が良いだろうとの判断であり、大変ありがたい反面、やはり現場では苦労しました。
しかしながら、経験したことのない工事でも、自分から調べること、また、積極的に教えてもらうことで工事は進み、完成まで運べるのだなと痛感し、これが、今でも仕事をする上での、礎になっていると思います。

仕事をするうえでの信条を教えてください。

相手の立場に立って接することを意識しています。

建設業界における当社のような特殊土木の建設会社は、非常に様々な方々と連携して仕事を進めていきます。連携先は、発注者、注文者、協力会社、材料メーカ、建設機械メーカ等、多岐にわたります。その連携の状態が、仕事の運営に大きな影響を及ぼします。連携とは、連絡を密に取り合って、一つの目的のために一緒に物事をすることです。仕事をする上での信条となると表現が難しいですが、“仕事をする上で心掛けている点”は、関係者との良好な連携をいかに構築できるかを考えています。

どんな方と一緒に働きたいですか?

自分の立場を理解して行動出来る方が適正です。

建設会社の基本は、工事を行うことです。どんなに小さな工事でも、決して1人では完成させることはできません。工事を進める上では、会社内、また会社外の方々とチームを構成し、チームで仕事を進めていきます。例えば、自分のスキルと同レベルのスタッフとチームを編成した場合、時には自分がチームリーダとしてチームを牽引したり、時にはサポート役に徹する場合もあり、自分の立場を理解して行動することが大切です。こうした行動が取れる方と一緒に働くことができれば、雰囲気の良いチームが形成でき、さらには良い結果がついてくるものと思います。

PAGETOP