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About us/ 日特建設とは

施行実績と工法

日本のさまざまな地形に対応する技術力。

日特建設の事業フィールドは、山間部から平野、河川や海岸まで、広範囲にわたっています。
また、対応する技術の分野も、斜面防災分野、地盤改良分野、杭基礎分野、推進分野、補修・補強分野、地質調査分野など多岐にわたっています。
全国におけるさまざまな現場に対して最適な提案を行うのはもちろん、これまで培ってきた技術をベースに、常に新しい技術の開発を行っています。

清水寺環境保全(ジオファイバー工法

  • ①清水寺敷地内で土砂崩れ発生、崩壊土砂が茶屋を直撃。
  • ②ジオファイバー工法を施工した直後の様子。
  • ③緑が鮮やかな清水寺の風景に復旧した。

斜面防災―地すべり対策(グラウンドアンカー工法

グラウンドアンカー工法は、地すべり災害を未然に防いだり、発生した地すべりを安定化させるために行う対策工事の一つです。
この工法は、地すべりが動かないように地中に孔を掘り、その中に鋼線を挿入して深部の健全な地盤に固定し、地表に出る鋼線を引っ張って固定するものです。

  • 施工中
  • 施工後

東日本大震災で発揮された日特建設の高い独自技術力

環境・防災

ネッコチップ工法

現地発生土や森林表土、伐採木をリサイクルして使用する緑化工法です。
土と伐採木の両方をリサイクルして廃棄物の発生量を抑制するとともに、自生植物の種子が含まれる森林表土を利用して緑を復元することにより、生物多様性の保全、外来生物法への対応も可能になります。

Licos(リコス)

地すべり対策や法面の安定などに適用するグラウンドアンカー工法の各種試験で、載荷・除荷の速度を自動制御するシステムです。
油圧ジャッキの自動制御は日本初であり、遠隔操作による作業員の安全性向上や、測定データの連続取得によるアンカー健全度のより正確な診断が可能になります。

維持・補修

キロ・フケール工法

1kmを超える長距離圧送が可能な高強度モルタル吹付工法です。
吹付材料が、チクソトロピー性を有することから長距離圧送が可能であるとともに、急結性が高いことからあらゆる角度・形状への吹き付けが可能です。このため、施工位置までの距離が長い導水路トンネルや山間部の橋脚の補修などに適用が可能です。

ニューレスプ工法

老朽化した吹付法面を補修・補強する工法です。
既設の老朽化法面ははつり取らずに、補強鉄筋工、せん断ボルト工、繊維補強モルタル工で補修・補強するため、廃棄物の発生量が抑制されるとともに、作業の安全性の向上、工期の短縮を図ることができます。

都市再生

Ein Band(アインバンド)ドリル

国内最大級のスペックを持つロータリーパーカッションドリルによる削孔技術です。
従来機と比べ2倍以上の削孔能力を持ち、口径216mm、深さ100mを精度よく削孔可能で、港湾やコンクリートダム・砂防ダムの耐震補強、地熱利用向け掘削などへの適用も可能です。

エキスパッカ-N工法

液状化防止・地盤強化を効率よく低コストで実現する地盤改良工法です。
高速・広範囲に注入材を吐出する特殊な注入管によって、既設構造物に影響を与えることなくスピーディに地盤を改良することが可能です。

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