技術情報

1,000m超の長距離圧送を実現した高強度モルタル吹付

キロ・フケール工法

  • NETIS登録番号 HR-140019-A
  • 2013年「日本コンクリート工学会賞(技術賞)」受賞
  • 球状の供試体への吹付け状況

    球状の供試体への吹付け状況

画像をクリックすると拡大表示されます。

概要

18N/mm2以上のモルタルを長距離圧送出来るため、今まで施工が困難だった高所や狭隘な場所でも不安定な岩塊を安定化させることができます。

特長

1,000m超の長距離吹付の実現
世界初の1,000m超の長距離圧送を実現したチクソトロピー性高強度モルタルの吹付技術(圧縮強度18N/mm2以上)です。

360°施工可能
急結性が高く、あらゆる角度や形状の対象物への吹付けが可能です。

重労働の軽減
1.5インチホースにより圧送するため、従来のような鋼管敷設作業が無くなり、仮設や移動が容易になりました。

用途

構造物の断面修復・増厚など

適用例

導水路トンネル・道路トンネル・山間部の橋脚など

トンネル断面増厚のイメージ

施工システム

グラウトミキサにより材料を混練し、材料圧送ポンプで1,000m圧送します。
モルタル材料と急結材の流量は、所定の混合割合となるように、「COGMAこぐまシステム」により制御し、品質を確保します。
その後、モルタル材料・急結材・圧縮空気をノズルで合流させ、吹付けます。

COGMAこぐまシステム

性状

長距離圧送性状
○1,000m圧送圧力:3MPa以下(ホース径1.5インチ)

テーブルフロー


【性状】 
テーブルフロー:300〜350mm
可使時間:180分
密度:19±0.1g/cm3
ブリーディング率:1.0%以下
一軸圧縮強度(σ28):18N/mm2以上

実績件数

10件(H26.3現在)

ダウンロード

キロ・フケール工法カタログ(H27.12版)(1189KB)

この技術に関するお問い合わせ先窓口

  • 電話によるお問い合わせ

    技術本部:03-5645-5115
  • メールフォームによるお問い合わせ

    お問い合わせフォーム