廃棄ペットボトル利用で衝撃緩衝材を安価に。

平成12年6月29日

衝撃吸収、コストゼロ。

 今年3月に焼津市浜当目の大崩海岸で起きた土砂崩れで、廃棄ペットボトルを集めて作ったクッション材が威力を発揮し、大規模崩落を抑止しました。
  崩落の規模によっては現場の下のアワビやサザエの好漁場が壊滅的な打撃を受ける可能性もあったと言われており、現場の工事を請け負った日特建設は、この“リサイクルアイディア”を国土開発技術センター主催の第二回建設技術開発賞にエントリーしました。
  大量の廃棄ペットボトルを1メートル四方の土のう袋に詰め込んで、約1,000袋を防護工の天井部に設置。材料コストはほとんどゼロで、普通 利用されている発泡スチロール製クッション材に比べ大幅なコストダウンが実現しました。今後の技術普及が期待されています。