第28回技術研究発表会開催

   2005.7.22

 日特建設は、7月22日、東京都中央区の同社明石町分室ビルで第28回技術発表会を開催した。
発表会は、施工事例における成功・失敗例を技術的見地から整理し、全社に水平展開させるのに加え、論文作成・発表(プレゼンテーション)により個人の提案力に磨きをかけることを目的としている。
 今回は、全国の支店・本店各部所から約100人が参加。発表に先立ち、皐守宏社長は「当社は、現場第一主義を唱えており、誠実によい仕事をすることがなにより大切である。技術の元、利益の元は現場にある。常に、よりよい方法を考えて施工に当たり、現場で気づいたことをこの場で全社に発信し、新しい技術開発に繋げてもらいたい。
 また、今後、ますます技術重視の時代となり、プレゼンテーションの優秀性が工事受注の大きな要因となりうる。自分の訴えたいことを簡潔にまとめて聞き手に訴える訓練の場としてほしい」と述べた。
 発表は、各支店からの応募によって選ばれた16テーマが発表された。各発表に対して審査が行われ、最優秀賞「波介川水門補修工事から今後の構造物補修工事に対する提言(四国支店 窪塚大輔)」、優秀賞(技術部門)「タンク基礎液状化対策注入技術のこれから(大阪支店 堀川順一)」、優秀賞(発表部門)に「表土を利用した無播種によるリサイクル緑化工法の展開(東北支店 石戸大輔)」、特別賞「高被圧水下における地下水位の維持を目的とした止水注入方法(直轄グラウト部 田渕政彦)」が選ばれた。