ベントナイト混合土吹き付け工法


「最終処分場急勾配法面を遮水」ベントナイト混合吹き付け粘性土層構築の新工法開発。

  熊谷組、日特建設、豊順洋行は共同で、廃棄物最終処分場の斜面部(法面)にベントナイトと砂を混合したベントナイト混合土を吹付け、粘土層によるしゃ水構造を構築する工法を開発しました。本工法により急勾配(27度〜45度)の斜面 部でも廃棄物最終処分場の遮水構造に関する新基準である、「厚さが50B以上で透水係数が10-6B/s以下である粘土などの層の表面 に遮水シートが敷設されていること」をクリアできます。したがって従来、難しいとされてきた急勾配法面 に対しても施工できることから小さい開発面積に対して、産廃物の埋め立て容量 を増やすことが可能となります。

  本工法は、ベントナイトを利用しているためその膨潤機能や自己修復機能により、しゃ水シートが万一破損した場合でも浸出水の漏洩が抑制できます。更にセメントなどの固化材を使用していないため、養生期間が不要で施工後すぐにしゃ水シートを敷設できるメリットもあります。



 本工法により、さらに効率的な土地利用と、工法のスピードアップを実現します。