技術情報
技術審査証明取得
NETIS登録番号 KT-980212-V
ReSP工法
老朽化した吹付コンクリート法面の補修・補強技術
概要
・既設吹付モルタルの効果が完全に喪失する前に、補修・補強することによって、効果を再度高め、法面を再構築する工法です。
・従来のように、老朽化した法面のはつり取る必要がありません。
・施工の省力化、産業廃棄物の抑制、安全性の向上、工期の短縮が図れます。
用途
老朽化した吹付けコンクリート法面を対象とするが、その地山表層の風化領域が0.5m程度の厚さまでの場所。
道路法面で道路上より圧送吹付が出来る箇所。
適用範囲
・老朽化した吹付けコンクリート法面を対象とするが、その地山表層の風化領域が0.5m程度の厚さまでの場所。
・法高80m(ロープ足場使用時)程度、下り施工も出来ます。
・機材搬入が可能な箇所。
・圧送距離300m程度。
主な特長
● 産業廃棄物発生の抑制
従来の補修・補強技術では、老朽化した吹付けコンクリートをはつり取るために廃材が発生していましたが、ReSP(レスプ)工法では、はつり取らない施工法ですから産業廃棄物の発生を90%以上抑制します。
● 施工の省力化
機動性のある機械化施工ですから、従来工法と比較して施工の省力化が図れます。
● 安全性の向上
高所におけるはつり作業がなく、機械化施工ですので、安全性の高い作業ができます。
● 工期の短縮
はつり作業がなく、従来のような防護柵を必要とせず、簡単な安全柵で済むため、工期は従来の約50%に減少します。
● 耐久性の向上
補強鉄筋工や高品質の鋼繊維補強コンクリート(SFRC)等を採用しているため、耐久性に優れた法面が形成されます。
実績件数
施工実績:160件(2009年3月末現在)
工法システム
参考文献
建設機械化技術・技術審査証明 技術名称:老朽化した吹付けコンクリート法面の補修・補強に関する機械化施工技術、(社)日本建設機械化協会、平成6年5月
※ReSP(レスプ)は、Reinforced Slope Protection Methodの頭文字です。
ダウンロード
または、技術本部 TEL 03-3542-9299