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技術情報

NETIS登録番号 CB-980067-V 設計比較対象技術

ネッコチップ工法

表土と伐採木をリサイクルし自然の復元を可能とする緑化工法


一次破砕チップ材 施工前の金網張り工状況 施工後4年目の状況

概要

伐採木を破砕した生のチップ材と現地発生土(表土)を緑化基材として利用するリサイクル緑化工法です。
森林表土が含まれる発生土を生育基盤材料として利用することにより、自生種による緑化復元が可能です。
また、伐採木などをリサイクルすることにより、廃棄物の発生量を抑制しゼロエミッションに貢献します。

用途

・法面緑化(切土・盛土法面、荒廃裸地など)を必要とする道路・ダムなどの建設工事
・伐採木や表土(建設副産物)のリサイクルが可能な工事
・切土法面 法面土工・整形後1段ごとに施工できる法面

適用範囲

■適用可能な範囲
・法面勾配1:0.8より緩勾配の切土・盛土法面、荒廃裸地、急傾斜地等に適用可能

■適用できない範囲
・施工機械(バックホウおよびクレーンなど)の進入できない緑化対象地

主な特長

・表土に含まれる自生種による自然復元と伐採木のリサイクル利用が同時に行えます。
・生育基盤の半分が土であるため、基盤材が腐食分解し難く長期安定した基盤が保持されます。
・現場内で発生する伐採材や現地発生土を現場内で有効利用することができます。
・従来のモルタルガンでは吹付圧送が困難であった大きな針状のチップ材料までも、撒き出し機による効率的な施工(モルタルガンの吹付に比べて2倍以上)が可能です。

実績件数

340件(2009年3月末現在)

施工フロー

施工フロー

施工フロー3

参考文献

・土木施工 45(5) (578) pp.57~62 2004/5 「事例 自然環境の保全とリサイクル技術--ジオファイバー工法とネッコチップ工法 (特集 緑を活かす)」堀江 直樹 , 横塚 享

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