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技術情報

岩盤グラウチング技術

一続きの大きな岩、転じて分裂や対立のない強固な組織をたとえた「一枚岩」という言葉があります。
しかし実際に「一枚岩」はまれで、ほとんどの岩盤には大小さまざまなひび割れがあります。
岩盤の上にダムを作る場合、または岩盤をくりぬいてトンネルを作る場合、この大小さまざまなひび割れが原因となって水が漏れ出したり、壁や天井が崩れたりすることがあります。 それらを防ぐために、岩盤に深く細い穴を開け、そこからセメント水(セメントグラウト)を注入してひび割れを充填し、「一枚岩」を作る技術を「岩盤グラウチング技術」と言います。 当社がもっとも得意とする技術の一つです。
対象とする構造物に応じて、以下の種類があります。

(1)ダム基礎グラウチング
(2)トンネルのグラウチング
(3)地下石油備蓄基地、地下石油ガス備蓄基地のグラウチング
(4)最終処分場のグラウチング
(5)老朽化ダムのグラウチング
(6)その他

なかでもダム基礎グラウチングは、当社の創業工種です。
昭和26年の幌内ダム(北海道)の基礎グラウチングを皮切りに、多くの実績を積み重ねてきました。例えば我が国ではこれまで堤高100m以上の大規模ダムが80箇所余り作られていますが、当社はその75%に当たる60箇所以上のダム基礎グラウチングを手掛けています。これは業界No.1の実績です。

主な技術

■ボーリング 水力式ダウンザホールハンマ
地下水位低下抑制削孔システム
■透水・水押し試験 ルジオンテスト機
注入区間圧力計
MGLシステム
■注入 グラウトインスペクタ
Multi CO-MIX
■解析評価 グラウチング解析システム
岩盤グラウチングAEモニタリングシステム
■その他 各種グラウト性状試験
大深度グラウチング技術(500m級)
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